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14th
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松本祐一氏の《広島・長崎の原爆投下についてどう思いますか?》は、そのタイトルが示すようにとても挑発的であり、同時に音楽的にも非常に魅力のある作品です。松本氏は、スピーチパートと特定の音程とを呼応させる手法を編み出しています。実際に彼は曲の冒頭でその呼応関係を明確に示し、曲が進行するにつれ私たちにそれらを思い出させていくのです。コンピュータから発せられた声が日本語と英語で原爆についての刺激的な質問をし、それに対する回答が同じくコンピュータによる声で聞こえます。この回答の内容自体、非常に幅広いものです。音楽語法としては明確に切り取られた旋律的輪郭を持ち、そこにはユーモアの意味もある打楽器による強調もありますが、完全にシリアスな作品です。聴衆はテキストと音楽の両方に巻き込まれて行くことでしょう。